子犬を迎えるとすぐに始まるトイレを教えることですね
⭐︎どうやってやるの?
⭐︎失敗ばかりしてしまう
など一緒に暮らし始めると一番の悩みになるのがトイレの問題ですね
愛犬ひめがわが家にやってきたのは3ヶ月になる少し前‥
お迎えしてからすぐに始まるトイレトレーニングは
⭐︎できるだけ失敗しないように
⭐︎1ヶ月までにはできるように
それを目標にトイレトレーニングをスタート!
お迎えして1ヶ月が経過した頃にはほぼマスター
はみ出しはありますが90%以上の成功率です
ひめ〜立派です
どうやってるの?
そう思っている飼い主のあなたに、失敗しないトイレの教え方として、我が家のトイレトレーニングのやり方をご紹介します
きっとお悩み解決になりますよ!
失敗しないトイレの教え方
ひめに教えたときに準備したもの、トイレの配置方法、排泄のタイミング、排泄間隔などをつかみましょう
ご家庭によって違いますが、参考にしてくださいね
準備するもの
⭐︎トイレトレー
⭐︎サークル
⭐︎クレート
これだけです
サークルはひめが普段過ごしている場所です
日中はお留守番の時間が長いので、畳一畳半くらいのスペースです
我が家に犬用のサークルはないのですが、間仕切り用の置くだけフェンスを繋げてサークル代わりにしています
クレートは寝床として使用します
それとトイレトレーナーを置いています
トイレの配置方法
サークル内にトイレとクレートを置くのですが、トイレはクレートから離れた場所に置きます
配置はこんな感じです
サークルの大きさは変えられるので、成長とともに変えていくことになります
これが子犬期のひめが日中過ごすお部屋になります
お留守番もこのお部屋でしています
8ヶ月になった今はこんな感じです
ひめも大きくなったので、お部屋が広くなりました
今もお留守番のときは、このサークル内で過ごしています
排泄タイミング
子犬には排泄しやすいタイミングがあります
このタイミングをしっかり掴んでおくとでトイレへの誘導もしやすくなり失敗させてしまうことも減りますよ!
トイレを教えやすくなるので、排泄のタイミングを利用して愛犬ひめをトイレに誘導しました
排泄のタイミングは
⭐︎朝や昼寝のあと起きたとき
⭐︎食事のあと
⭐︎水を飲んだあと
⭐︎遊んでいるとき
寝起きの時間、食事のあと、遊んでいるときなどはわかりやすいですよね
このタイミングを利用して、ひめをトイレに誘導していました
トイレに来たらシーシー、チッチ、ワンツーなど声かけしてあげると「トイレだ!」と覚えていきますよ
慣れてくると声かけだけでトイレに行けるようになります
トイレに行く間隔
どれくらいの間隔でトイレに行くのでしょうか
我慢できる時間でもあるので、排泄の間隔も掴んでおきたいところです
目安は月齢からマイナス1時間です
3ヶ月なら2時間、4ヶ月なら3時間程度になります
あくまでも目安なので、その子その子によって個体差があるので違います
また、夜間は長かったり、遊んでいるとき急に排泄したくなって間隔が短くなることもあります
ひめはこの目安なんて存在しないかのような短さでした
遊んでいるときはすぐにしたくなるようで、30分間隔位でしたね
少しでももよおすとトイレなので、量もわずか‥
その子その子によって違うので、あなたの愛犬のトイレ間隔を掴んでおくのも大事ですね
トイレへの誘導方法
子犬はトイレに自分からいくことはないので、飼い主のあなたが誘導してあげましょう
トイレに誘導するときのポイントになります
トイレサインを見逃さない
遊んでいるときにこんな様子はありませんか?
子犬はトイレに行きたくなると、ソワソワ、クンクンなど見られるんですよね
これがトイレに行きたい!という
そんなときは次の様子が見られたらすかさず声かけしましょう
排泄したいときの様子は
⭐︎床をクンクンと匂い嗅ぎを始める
⭐︎突然走り出したり落ち着かなくなる
⭐︎くるくると回り出す
ひめは床をクンクンがメインです
うんちのときは突然走り出して大騒ぎします
そんなときはトイレに誘導!
失敗なくできるんですよね
サークル内はもちろんですが、サークルから出して遊んでいるときは重要なポイントです
「まだ時間じゃないし‥」と思っても声かけして誘導してあげることが失敗を防ぎます
上手にできたら褒めてあげる、でなかったら「まだだったんだね」でOKです
ひめの場合、遊んでいるときの間隔が短くて30分持たない感じでしたが、数回の失敗後、上記の様子が見られたら即、誘導!
これで失敗が減り、1ヶ月経った頃には自分でサークル内のトイレに戻ってできるようになりました
トイレは失敗させないこと、できるようになるまでは誘導してあげることが大事ですね
しっかりトイレに誘導してあげることが、失敗しない教え方になります
トイレには歩いて行かせる
トイレには自分の足で歩いて行かせていますか?
これはトイレを覚えさせるのには大切なポイントです
サークル内では問題なくトイレに行けますよね
サークルから出しているとき、抱っこで連れていったりしませんか?
抱っこでトイレに連れていってしまうといつまで経ってもトイレの場所を覚えることができなくなってしまいます
トイレには必ず自分の足で歩いていけるように誘導しましょう
自分の足で歩いてトイレにいくことで、場所を覚えるので失敗が少なくなります
我が家ではひめに「シーシーだよ」など声かけしながら、こっちこっちという感じでトイレに誘っていました
サークルから出して遊んでいるときも同じように声かけしていました
遊びの途中でクンクン匂い嗅ぎをしだすので、そのタイミングで声かけするとトイレに戻ってでできるようになりましたね
「自分の足で歩いてトイレに行かせること」
大事ですよ!
失敗してしまったら
子犬期は失敗が多いですが、成犬になってもありますよね
覚えるまではとにかく「叱らない」ことが一番です!
ポイントは
⭐︎叱らない
⭐︎騒がない
⭐︎匂いが残らないように拭き取る
叱ってしまうと、「排泄=良くないこと」と覚えてしまい、隠れてするようになったりします
何事もなかったかのように、ササッと処理しましょう
騒いでしまうと、「排泄=喜んでもらえた」と勘違いして、間違えて覚えてしまうことも‥
失敗したら匂いが残らないように除菌消臭剤でしっかり拭き取っておこくとも次の失敗を防ぐことになります
成功したら‥
大袈裟なくらい褒めてあげましょう
そしてご褒美にフードをあげたりすると覚えるのは早いですよ!
トイレトレーニング中に気をつけること
トイレをしっかり覚えるためには、トレーニングに集中することです
そのために気をつけたいポイントがあります
ポイントは
⭐︎失敗しても怒らない
⭐︎子犬から目を離さない
⭐︎子犬の排泄記録をとる
失敗は誰にでもあること、怒らないことです
そして何よりも大切なのは、子犬から目を離さないこと!
サークルの外に出している時、ついスマホをみたり、他のことをやったりしてしまいがちですが、この時に失敗してしまうことも多いものです
もし他のことをするのなら、サークルに入れるようにして子犬が行動できる範囲を制限しましょう
サークル内ならトイレも近いので失敗ひ少なくなります
子犬の排泄の記録をとるのもひとつのポイントです
すぐに掴めれば問題ないですが、それまではいつしているのか記録をとっておくと見えてくるものがあるはずです
まとめ
子犬のトイレトレーニングに悩んでいる飼い主のあなたの参考になるように、我が家の愛犬ひめのトイレトレーニングをまとめました
配置も含めた準備、排泄のタイミング、間隔、トイレに行きたくなる様子、失敗してしまったとき、気をつけたいポイントなどご紹介しています
参考にしていただけると嬉しいです