愛犬ひめは今4ヶ月
4ヶ月の子犬の睡眠時間はどれくらいなんでしょう?
生後6ヶ月までは、16時間以上必要です
子犬を迎えると悩みは多いですよね
⭐︎睡眠時間
⭐︎しつけ
⭐︎問題行動
⭐︎食事
⭐︎トイレトレーニング
などなど
我が家のひめは生後4ヶ月
心と体の成長を考えると睡眠時間はしっかり確保してあげたいと思っています
今回は生後4ヶ月頃の子犬の睡眠時間と睡眠時間の確保の仕方、工夫などをご紹介しますね
生後4ヶ月の子犬の睡眠時間
もともと犬の睡眠時間は、睡眠時間が必要な動物です
成犬でも12時間〜18時間と言われています
生後4ヶ月の子犬の場合は16〜19時間程度、生後6ヶ月頃までは16時間以上必要です
ほとんど寝て過ごすんですね
子犬は体力があまりありません
生まれたての頃は寝てばかりいますが、家族の一員として家庭に迎えられた頃には活発に動き回るようになりますよね
睡眠は脳を休めたり、心を落ち着かせたり、体づくりには欠かせないものです
生後4ヶ月〜6ヶ月頃までは特に必要な睡眠時間が長くなっていますので、16〜19時間程度は休めるように確保してあげましょう
犬の睡眠時間が長い理由
睡眠には浅い眠りレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります
犬の場合は80%が浅い眠りのレム睡眠です
眠りが浅いために睡眠時間が長くなるのです
ちょっとした物音や人の気配でパッと起きたりしますよね
これは眠りが浅いから起きることです
ぐっすりと深い眠りについている時間は非常に短いので、睡眠時間を確保してあげることが大切になります
子犬の睡眠時間を確保するには
あなたの子犬はしっかり寝ていますか?
子犬って構ってほしい、ケージから出してほしいなど小さな要求が多かったりします
ケージやサークルから出すと、興奮して走り回ったり、落ち着くことなく動き回ったりします
生後4ヶ月にもなると活発になってきます
16時間以上の睡眠時間を確保するには、
⭐︎しっかりと運動をさせて疲れさせること
⭐︎相手をしない時間を増やす
などの工夫が必要です
お散歩で適度に疲れさせる
子犬の場合、混合ワクチンを3回接種したら、お散歩に行けるようになります
ちょうど4ヶ月頃がその時期にあたりますよね
まずはお散歩に連れて行ってしっかりと運動をさせましょう
子犬の場合は体力がまだ十分ではないので、短めの時間で1〜2回程度からお散歩練習をしていきます
外の環境に慣れる社会化訓練にもなるので、積極的にお散歩に連れて行きましょう
おうち遊びの時間をたっぷりと
サークルやケージから出してあげたときに、たっぷり遊んであげることも必要です
飼い主のあなたとのコミュニケーションにもなりますよね
引っ張りっこやボール遊びは子犬は大好きです
しつけのトレーニングも頭を使うので以外と疲れはものです
おうち遊びの時間をしっかり確保して適度に疲れさせることもよく眠ることに繋がります
相手をしない時間をつくる
子犬は構ってほしい、遊んでほしいという要求が多いものです
相手をしない時間を確保して休ませることが必要です
可愛くてサークルやケージから出している時間が長くなっていませんか?
休ませる時間をしっかりと決めて、睡眠時間を確保してあげましょう
我が家の4ヶ月のひめの場合は‥
夜の睡眠時間は7時間程度です
休日もサークルで過ごしています
お散歩は20〜30分程度です
サークルから出すのは朝、昼、夕方、夜の4回で、時間は30分〜1時間程度です
サークルで過ごす時間が長いので、相手をしなければ一人遊びをするか、眠るかで過ごしています
平日は仕事に行っているのでお留守番が長いこともありますが、サークルから出す回数は減る分、1時間を目安に遊んでいます
それでも平日、休日ともに起きている時間は長く感じるので、十分な睡眠時間が確保できているか気になるところです
飼い主の私たちが意識して睡眠がとれる時間を確保してあげないと睡眠不足になることも考えられますよね
子犬の睡眠不足
睡眠は脳を休めたり、心と体のメンテナンス、免疫力アップに必要です
子犬に限らず、成犬であっても睡眠不足に陥るとストレスによる問題行動を起こしやすくなります
疲れて興奮しやすくなったり、噛みつきや吠えに繋がることもあります
また、免疫力が低下して、下痢や嘔吐など体調不良を起こしやすくなるので注意が必要です
子犬のための睡眠環境
犬の睡眠はウトウト寝の浅いレム睡眠なので、長時間眠れるような環境づくりが必要です
何よりも落ち着ける場所が一番です
ケージやサークルなど自分の場所として認識ができている場所、人の気配を感じられる落ち着ける場所が適しています
安心して眠れるような寝床としてベッドを用意してあげたり、過ごしやすいように空調も整えてあげましょう
まとめ
生後4ヶ月頃の子犬の睡眠時間は16〜19時間です
動きが活発になり、一緒に過ごす時間も長くなりやすいので、睡眠時間を確保する工夫が必要です
お散歩やおうち遊びなどで適度に運動させたり、相手をしない時間をつくって睡眠時間を確保してあげましょう
睡眠時間が不足してしまうと、ストレスから問題行動を起こしやすくなったり、体調不良にも繋がりやすくなるので注意が必要です