我が家にやってきたひめ
お迎えしたその日から始まったのは要求吠え!
子犬を迎えたときの悩みで多いのは
⭐︎吠え
⭐︎甘噛み
⭐︎トイレトレーニング
です
子犬の吠えに悩んでいる方も多いのではないでしょうか
子犬の吠えで多い要求吠え
我が家もお迎えした日から始まりました
愛犬ひめの吠えには、日々苦労しています
ビビりなので警戒吠えもありますが、メインの吠えは要求吠えです
要求吠えの対処法は無視するのがいちばん!
我が家での対応をご紹介しますね
子犬の要求吠えとは
要求吠えは何かの要求を伝えたくて吠えています
子犬の要求吠えといえば、「遊んでほしい」「かまってほしい」など「◯◯してほしい」という要求です
そばを通るたびに、姿が見えるたびに、ワンワン、キャンキャンと何かしら要求を伝えて鳴くというものです
我が家のひめの場合、サークルに入っているので「ここから出してほしい」が主で、「遊んでほしい」「かまってほしい」もありますね
お迎えして1ヶ月が経過した今でも日々続いています
子犬の要求吠えの対処法
子犬の要求吠えがみられたときは、要求には応えないことが基本です
要求に応えないということは、無視することです
無視をするというのは、吠えている子犬とは目を合わせない、他の場所に移動する、背中を向けて他のことをするなどです
これにより、「吠えても要求は通らない」ということがわかり、次第に落ち着いてきます
吠えが治って落ち着いてきたら、褒めてあげましょう
吠えずに待っていたらいいことがあるとわかるようになります
要求吠えをしているときに、声をかけたり、抱っこしたりと子犬に対して何かしらの反応をしてしまうと、「吠えたらかまってもらえた」と学習してしまいます
また、中途半端な無視も逆効果になります
例えば、しばらく無視していたけど耐えられなくてかまってしまった場合、「◯◯回はダメだけど◯◯回吠えたらかまってもらえた」というような学習もします
次からはさらに吠えて要求するようになり、それが次第にエスカレートしていきます
要求吠えに叱る対応は逆効果
要求吠えに限らず、子犬とはいえ吠えが治らないと耐えがたいものです
つい叱りたくなってしまいますが、実は叱る行為は「かまってもらえた」ことと同じことになり返って逆効果になることもあります
特に大きな声で叱ったりすると一時的に静かになることもありますが、不安、怯えに繋がってしまうこともあるので注意が必要です
子犬の要求吠えを予防するには
子犬が要求吠えを予防するには、たっぷり遊んであげることです
子犬の睡眠時間は17時間程度です
起きている時間、毎日の生活の中でかまってあげられる時間にたっぷり遊んであげることで、疲れてよく眠るようになります
子犬の要求を満たしてあげることで要求吠えは減ります
吠えてからではなく、要求吠えが始まる前に満たしてあげることがポイントです
我が家のひめの場合‥
⭐︎私が朝起きたら吠えます
「ひめも起きたよ〜」と言っているかのようにかまってほしくて吠えます
排泄物の処理だけ淡々としてあとは無視で、家事、仕事に行く身支度をします
⭐︎ひめのそばに行くと吠えます
「かまって〜」「出して〜」という感じですが、出す時間はほぼ決まっているので、その時間以外は出さずに無視です
お利口にしているときに、「お利口さんだね」と声をかけて撫でてあげたりします
⭐︎サークルに入れると吠えるときがあります
「もっと遊びたい〜」なんでしょうね
まだ4ヶ月なので30分〜1時間を目安にサークルから出して遊んでいますが、遊び足りないときは吠えますが、吠えても無視しています
要求吠えは毎日あります
一貫して無視を通しているので、吠えていても数分でおとなしくなるので、一貫した対応が大切です
子犬の要求吠えには一貫した対応を
子犬の要求吠えは一貫して無視することが一番です
忙しかったりするとつい‥なんていうこともありそうですが、かまってしまうと対処が難しくなります
子犬期に限らず、成長しても小さな要求は常にあります
「ちょーだい」「遊んで」「抱っこして」など、今の子犬期だけではなく、常にあるものです
これに応えてしまうと、吠えだけではなく、わがままになってしまうなんていうことも‥
一貫して要求は無視していくのがよい対処法となります
まとめ
子犬に多い要求吠えは、「遊んでほしい」「かまってほしい」などからくる吠えです
対処法としては、無視することです
少しでもかまってしまうとエスカレートしてしまうこともあります
また、叱るのは不安や怯えに繋がることもあり、逆効果になることもあります
子犬の要求吠えを予防するためには、たっぷり遊んであげて、要求を満たしてあげることが一番です
子犬期に限らず、成犬になっても常に要求はあるので、一貫した対応を心がけることが大切です
愛犬は可愛らしい小さな家族です
しっかり育てていきたいですね